カーテン特選施工集

[metaslider id=22242] 過去にお世話になったカーテン、ロールスクリーンなどの特選施工写真集です 羽に様々な色を使用したオリジナルブラインドや空間にマッチしている写真を集めました。...

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インテリア専門店は専門店としてそこに立てているのかが大事だと思うのですよ。

みなさん、はじめまして。 サロンテリア大林の代表を務めさせていただいております細見と申します。 2001年1月に家業であるサロンテリア大林に入社し、早、15年となりました。 日々、インテリアに携わるものとして様々な経験をつみ、様々な出来事やお客様とのやりとりの中で、どうにも納得できないことにたくさん出会ってきました。   発売開始と同時に半額になるオーダーカーテン(笑)。 量販店通販店では販売できるのに専門店では販売できない激安だけど体に悪い商品(笑)。 超高性能なのに誰にも知られてないから全く売れずに消えていくインテリア商品の数々。 コーディネイトの知識もなく商品の勉強もしていないクロスを貼る職人さんを専門店とみなしカーテンやカーペットを売る事を簡単に許可するメーカー。 言い出すときりのないインテリア業界の裏話や本音を思いっきり主観でそろそろぶっちゃけていこうかなと思う今日この頃。   ホームページリニューアルに際し、始めます! 当たり前ですがこの業界が、専門店としてちゃんと立てているなら当然ながら何を言われても大丈夫。 知ってください。業界の裏側。こうご期待!...

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商品を選ぶ責任は誰にある?ここが違う。専門店と量販、通販店!

皆さんは、カーテンってどこで買いますか? 結構な方が量販店をイメージされると思います。そらそうです。インテリア専門店なんて知られてませんから(笑)。 第一に業界自体にお金がなくメーカーさんのCMもほぼ打てない現状。 頑張っていたクリーニング永久無料とかいう意味の分からないCMをやっていた安売り店さんも、つい先日、短い永久に終止符を打ち先立たれましたし。 じゃぁ、ホントの所、量販店と専門店の違いって何なのって所をはっきりさせておこうと思います。 商品の流通量が多いから一円でも安く売れる!大型店舗を構えることで人件費カット!お値段以上の商品がここに! まぁ色々いってはりますが一番の違いはなんなのか? それは、『商品選定の責任がお客様にあるって事。』 私たちの様な専門店では、カーテン一窓から採寸、納品まで行っている所が多く当然ながらお客様とお話をします。 「こんな状況でカーテンを変えたいねん。」「何年使ったから、このくらい持つ方がいい」「ペットがいててこういう機能あるものをさがしてる」 そんな中、その条件にあった商品を探し、提示し、検討いただくってのが専門店として当たり前の条件。 と、なってくると、決定されたのがお客様であっても、その商品自体の選定の責任は選択肢を出した我々にもあるって事ですよね。 では、量販店ではどうなのか?   商品のことを聞きたくても、専門スタッフがいることは極まれです。さらに、いたとしてもカタログにある情報を知っていたら上出来です。 実際に使ったらどうなのか?この色はあうのか?何年持つのかなどの情報なんて知るはずがありませんから、責任のある発言などしてくれるわけもなく。 で、その結果、自身の手で商品を選び、レジに向かい、自分で取り付けてみる。 この場合、商品選定の責任は当たり前ですがお客様にあるんですよね。 その商品が、粗悪で体に悪い様なものであっても、購入してしまえばこっちのもの。最悪、同じ商品と取り換え程度の対応でいい訳ですから安い物です。 そんなひどい商品ばかりかっていうとそんなことはありませんが、事実、混ざっているのも確か。   そんな売場で一番よく売れる商品は『パッケージの見た目がよくて、安い物』。 ですから、量販店向けにはそういう商品企画をするのがメーカーさんのお仕事です。 体に悪かろうが法律上、問題なければ書くわけありませんよね?だって売れないと死んじゃうんですもん。メーカーさんも。 そんな商品を我々が販売したらどうなるか知ってますか? 当然、怒られます(笑)それが一年後にわかっても二年後にわかっても言われます。 だってお話している訳ですから責任ありますよね。   ご存知の方も多いかもしれませんが、量販店品番なんて物が存在しているのも同じ理由です。見た目がよくて安い物であれば売れる訳で、どんな商品であっても法律で決められた1年程度の保証をクリアさえできれば安ければ安い方がいい訳です。 僕は新商品が出ても自分で触って使用上のリスクやメンテナンスまで理解できないと販売しません。だって怖いですもん。後から言われるの。 健康にかかわる事ならもっと心配ですよね。だから調べてます。 なので、我々に取り扱いは出来るけど売れない商品は数限りなくあるんです。 もちろん例外的に親切な量販店も存在しますし、いい商品が安くあったりもするのでダメだと言っている訳じゃないんですよ。 ですが、市場原理から考えても、売れないけどお客様にとっていい商品より、体に悪かったりすぐ壊れるとわかっていても売れる安い商品を販売する方が圧倒的に儲かるのも確か。   要は、量販店にいくなら勉強してから行きましょうってお話です。 で、インテリアの様に生涯で購入する機会の少ない商品については中々、情報も少ない訳で、調べても調べてもわからないなんて事もたくさんあります。なので、やっぱり専門店に相談していただくのがベストなんじゃないかってのが、僕の今の所の答えな訳で、専門店として立っていないといけないなって思う部分の一つなわけです。 量販店では実際にどんな商品が販売されてるのかって事はまた改めて書かせていただこうと思っておりますのでお楽しみに。...

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