カーテン・カーペット早わかり

カーテンやカーペットを使って、真っ白いキャンパスに一色一色、筆を下ろすように新しい生活空間にあなただけのスタイルを描いてみませんか?

カーテンやカーペットなどのインテリア商品というのは長い年月をかけて使い続けていくものです。だから後悔はしたくないですよね。
そこであなたにベストのインテリアと出会っていただきたいので、カーテンの種類と特徴、カーペットの敷き方の特徴と利点をまとめてみました。
さぁ、生活空間をイメージしながら見てみてください!

カーテン(窓周り)

・カーテン
・ブラインド
・ロールスクリーン
・プリーツスクリーン

カーペット

・全面敷き詰める
・部分敷きにする
・パネルカーペット(タイルカーペット)を使用する

カーテン(窓周り)

カーテン

特徴:ドレープ(厚地)とレースの二重使いが主流。生地の種類やスタイルなどが数限りなくあるのでイメージに合わせたスタイル選びが出来る。
使い勝手がよいので故障などのトラブルがおきにくい。
メリット:断熱効果では何よりも優れている。一部の生地を除き洗濯が出来るものがほとんど。窓を開けていても風で揺れることによるトラブルが少ない。
デメリット:カーテンレールへの取り付けが主流なので窓の前15~20センチ位に物が置けなくなる(ローマンシェードを除く)。
価格帯:激安カーテンから超高級カーテンまで様々。

ロールスクリーン

特徴:窓を一枚のタペストリーのように飾ることが可能。シンプルなインテリアに向く。従来の上に上がるスクリーン以外に横にスライドさせて建具のように使うパネルスクリーンも注目。
メリット:巻き上げてしまうと一本のバーになるのでシンプルに収まる。閉めていても厚みがないのでキッチンカウンターの目隠しにもつかえる(パネルスクリーンを除く)。
デメリット:窓を開けておくとゆれて、スクリーン自体の破損や窓枠に傷をつけたりする恐れがある。使い方しだいですぐに巻きずれ(たけのこ巻き)を起こして、ほっておくと使用不能になる。
価格帯:ブラインドに比べて高い。

ブラインド

特徴:一つの機械で光や視線の調節が出来る唯一のもの。最近はスラット(羽)の幅や材質の種類が増え、様々なインテリアに合わせることが出来るようになってきている。

スラットが縦に回転するタイプのバーチカルブラインドも人気急上昇中。

メリット:直射日光の遮断。太陽熱を反射する遮熱タイプもある。窓枠の内側につけることが可能なので狭いお部屋に最適(一部スタイルを除く)。火や水に強いのでキッチンやお風呂に使用可能。
スラットの色を自分で組み合わせるカラーコーディネートで自分だけのブラインド作りもできます。
デメリット:窓を開けておくとゆれて、ブラインド自体の破損や窓枠に傷をつけたりする恐れがある(強風対応ブラインドを除く)。冷気に対する抵抗がなく断熱効果がほとんどない。
価格帯:オーダーカーテンに比べ通常のブラインドは非常に安い。しかし、今流行の木製ブラインドはオーダーカーテンに比べても高い。

プリーツスクリーン

特徴:畳み上がっていく仕組みなので窓枠内に取り付けても収まりが非常によいので細長い窓には最適。
障子の風合いを出すことが出来るので和室にも向く。レース生地とドレープ生地を一台の機械の上下に組み合わせるペアタイプが人気。
メリット:窓枠の内側に綺麗に収まるのでお部屋を広く見せることが出来る。内障子とサッシのわずかな隙間に取り付けて光を遮ることが可能な15ミリタイプもある。
ペアタイプにおいては上半分だけレースにして光を入れながら下半分は厚地の生地をしめておいて目隠しをすることが出来る。
デメリット:窓を開けておくとゆれて、スクリーン自体の破損や窓枠に傷をつけたりする恐れがある。
価格帯:ブラインドよりは高いがロールスクリーンよりは安い(一部を除く)。

カーペット

全面敷き詰める

特徴:貼り付けてしまう敷き方とお部屋のサイズに合わせたカーペットを置き敷きにする方法がある。一枚のカーペットで全面を敷き詰めるのでお部屋の雰囲気をガラッと変えてしまうことが出来る。
メリット:全面に敷くことで階下への防音効果を発揮する。床面が露出しないことで暖房効率があがるうえ、傷防止にもなる。音楽や映画などの残響音(響き)を押さえ綺麗な音で聞こえる。
デメリット:部分的に汚れてしまったときに落とすのが困難。

部分敷きにする

特徴:床の色や質感を生かしたまま行動範囲だけに敷く。面積が比較的に狭いため斬新なデザインやビビットな色のカーペットを敷いてもアクセントとして使用し綺麗にまとめることが出来る。
メリット:目を引くデザインの物がたくさんある。面積が狭い分、質感に対して価格的にも安い。
デメリット:屋内でのスリッパの使用が必要になることが多い。出来合いの商品は必要なサイズに合わないことが多い。

パネルカーペット(タイルカーペット)を使用する

特徴:40センチ~50センチのタイル上になっているカーペット。
敷き詰め、部分敷き共に可能。何色かの色を使用して変化をつけたり市松敷きにしてみたり自分である程度の変更が可能。
メリット:部分的に外して水洗いが出来るうえ、一部分だけの交換も可能。
デメリット:部分敷きにする場合、四方をきっちり何らかの形で固定しないとバラバラになる。デザインがマス目状になるため、幾何学的な表現しかできない。

イメージ膨らみましたか?

このページでご紹介した特長やスタイルはカーテン、カーペット選びの入り口に過ぎません。それぞれのスタイルにまた数え切れないほどの色やデザインがあるんです。
これ!という物に出会った方も多すぎて分からなくなってしまった方も長年愛して使えるインテリアに出会うため、お気軽にお問い合わせ下さい。私は実際に使用されたお客様のお声をお聞きしているので、出来る限りの必要な情報をご提供させて頂きます。もちろんご相談、コーディネート、見積もり無料です!

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